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台湾で一番有名な小籠包のお店「鼎泰豊(ディンタイフォン)本店」への行き方、メニューは?(画像あり)

みなさんどうも、んとみなです。

 

 今回は、台湾で一番有名な小籠包のお店「鼎泰豊(ディンタイフォン)」信義本店に行ってみたので、行き方とメニューなどご紹介します。

 

 鼎泰豊は1993年1月17日、ニューヨークタイムズ紙の世界で最も特色ある十大レストランの1つに選出されています。しかも、世界十大レストランの中で唯一のチャイニーズレストランだとのことです!

 

 なので、皆さんの中には台湾に行ったことはないけど、鼎泰豊を知っている方もいるのではないでしょうか?それくらいの有名店で、現地でも大人気でした。ということでまずは行き方から説明します。

 

 

鼎泰豊(ディンタイフォン)本店への行き方は??

 こちらのお店は台湾の地下鉄MRTの赤色の淡水信義線とオレンジ色中和新蘆線が通っている東門駅の「5番出口から徒歩五分程度の場所にあります。

 

 

 

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外観

 

 お昼前に行ったのですが、めちゃめちゃ混んでました!行列!火曜日なのに、、、休日はもっと混むんでしょうね。平日は10時から、休日は9時からやっているので、並びたい方は、オープン直後が狙い目でしょうね。

 

店内の様子は?

 行列の中に並んで待つこと30分。ようやく中へ入ることができました。中はとても綺麗できちんと掃除されている印象を受けました。私たちが通されたのは2階のお席でした。ほぼ満席状態。かなり混雑していました。

 

 気になったのは、店員さんが非常に多いこと。そしてそのほとんどが女性で清潔感にあふれていました。台湾の飲食店といえばいい意味で雑で適当な感じがしますが、ここは全く違います。荷物入れと、汚れから守るカバーまで用意していただきました。まるで、日本の飲食店に来たような気分になりました。

 

 

 

メニューは?(画像あり)

 私たちが渡されたメニューはすべて日本語表記のものでした。日本人だと言ったわけではないのに、見た目でわかるんですかね?笑

 

 価格は高めな設定。ここだけ物価は日本ですね。ただ、台湾の中では高いだけで、私たち日本人からすると普通or少し安いくらいです。

 

私たちが注文したのは以下の5品

  • 小籠包
  • 蟹みそ入り小籠包
  • ヘチマと海老入り小籠包
  • タロイモ小籠包
  • 排骨たまごチャーハン

 

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奥:小籠包、手前:ヘチマと海老入り小籠包

 

 小籠包は醤油とお酢と刻み生姜からなるタレにつけていただきます。口に入れると熱々の肉汁が溢れ出してきて、抜群に美味しかったです。 ヘチマは少し青臭い感じでしたが美味しかったです笑。 

 

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これが正しい食べ方だそうです(たぶん)

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蟹みそ入り小籠包

 写真は蟹みそ入り小籠包ですが、見た目は他の小籠包と変わらないですね笑。蟹みそが濃厚で、もちろんこれも美味しかったです。

 

 写真はありませんが、タロイモ小籠包もいただきました。少しクセはあるものの、ほんのり甘く、芋を感じられました笑

 

 

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排骨チャーハン


  最後は、排骨チャーハンです。パラパラなチャーハンの上にお肉がドーンと乗っています。排骨と書いてありますが、骨は入っておらず、とても食べやすかったです。味付けは控えめなのでパクパク食べられました。

 

 これらのメニューを3人で注文しましたが、一人当たり大体1000円程度でした。有名店の料理をこの値段で食べられるのはかなりお得なのではないでしょうか?

 

 台北駅からのアクセスもいいので、台湾を訪れた方はぜひ行ってみてください。それでは、今回の記事はここでおしまい。ではまた。